お菓子についてのWebサイト「グルメの楽しみ」のタルト・タタン

 

シンプルでしかも超おいしいお菓子、タルト・タタン

フランスのお菓子の中でも作り方が最も簡単なもののひとつに「タルト・タタン(tarte tatin)」があります。タルト・タタンという名前はこのお菓子を最初に作ったと言われているタタン姉妹から来ています。タタン姉妹が経営していたホテル「タタン」は現存していますので、興味のある人は一度立ち寄ってみるのもいいかもしれません。おいしいタルト・タタンを供しているレストランもたくさんありますが、タルト・タタンは熱いのが身上ですから、できれば自分で作ってみたいものです。タルト・タタンの材料はリンゴ1個、バター10g、グラニュー糖小さじ1杯とパイ生地用にバター15g、薄力粉40g、水小さじ2杯だけです。タルト・タタンはリンゴが煮崩れてしまうとアウトなので、身がひきしまったタイプのものを選ぶようにします。まず、耐熱容器の底にバターとグラニュー糖を敷いた上に5mmの厚さにスライスしたリンゴを乗せます。ラップをかけたらレンジにかけ、水分が蒸発して色がうっすらと付くぐらいまで加熱します。目安としては600wで12分程度です。リンゴができたらラップを取って粗熱とり、その間にパイ生地を作ります。まずバターをレンジで溶かして薄力粉を加えて軽く混ぜた後、水を入れてまとめます。この生地を冷めたリンゴの上に押さえつけるようにしてかぶせ、オーブントースターできつね色になるまで焼くだけです。好みによってバニラアイスクリームやホイップクリームを添えて食べてもおいしくいただけます。また、少量のシナモンをふって食べても風味が増しますのでお試しください。シナモンには血流を良くしたり不定愁訴を解消する効果もありますので女性には特にオススメです。